2021年 活動まとめ
今年はダブルバトル、特殊ルールのネット大会を中心に活動してきた。2021年の月ごとの活動記録をまとめる。
1月
大学の単位集めに勤しむ毎日。レポートを一段落させ最終日にランクバトルに参戦も、構築の運用が分からず(下のやつ↓)。
2月
竜王ダブル1シーズン目。大学が春休みで余裕があり、ランクバトルに精を出した。その結果、レート2000超えを達成。(最終13位)
S15ダブル
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年3月1日
最終13位 レート2005か6
最終18位 レート1987
VRの上位構築をアレンジして使ってました pic.twitter.com/mtpMFBjyE8
3月
てるチャレチーム戦に取り組むも予選敗退。自身は5-1と奮闘。ランクバトルは最終18位。使用構築はどちらも↓
ダブル最終18位
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年4月1日
構築はもっと煮詰めたい pic.twitter.com/TsBEh2mZer
なお、このときにPJCS2021予選の開催が発表されたがすでに権利を持っていたため特に焦ることはなかった。むしろダブルバトルに飽きが来て何かおもしろいものを探していたところ公式大会「スパイクチャレンジ」を発見。ルールはダイマなしシングル(ヨロイ・カンムリ図鑑にない伝説禁止)。ウーラオスが強そうという発想から構築を組んだ。大会本番ではレート1800超えで最終30位。シングルに苦手意識を持っていたため素直に嬉しかった。これが特殊ルールネット大会に興味を持つきっかけとなった。
スパイクチャレンジ最終30位でした
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年3月22日
戦績32-9
帰宅部型サンダーが強かった pic.twitter.com/0DLQBBGpzd
4月
予選に3月のランクバトルで使用した構築で挑んだがオーガが重すぎて無理。予選でのダブル勢の考察の深さを痛感した。
5月
去年獲得したPJCS2021本戦の権利によりオンライン全国で戦ったが惨敗だった。構築共有したちゃんなーはWCS2022の権利を獲得し、並びをパクってくださったたくまるさんはライブ大会の出場権を獲得したので明らかに自分が悪かった。使用構築↓
@dabide_Ggst と大会で共有してた構築
— ちゃんなー (@CHAN_naaa_CHAN) 2021年5月17日
同じ並びでライブ大会の出場権得た方がいて素直に嬉しいです!! pic.twitter.com/Cv8MB691rx
本戦で敗れた後は真摯にダブルに向き合い、てるちゃれでtop16、ランクバトルで最終日に最高10位代(最終爆死)などとした。使用構築↓
最高1950くらい最終ちんかす
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年5月31日
左が最終日で右がてるチャレトップカット pic.twitter.com/qw8LQZ0cWm
6月
てるチャレチーム戦でtop4。自分も仲間も強かった。
ランクバトル最終1桁を取ると意気込んでいたのにチキって18位で終わった。これについてちゃんなーから手厳しい叱咤を受けた。使用構築↓
S19最終19位
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年7月1日
鉢巻エンテイと眼鏡レヒレ使いたくて組んだ構築
てるチャレもこれ使ってました pic.twitter.com/jFsXAgbw69
7月
Rose Towerに出場。セキタンザンばかりと当たった。Day1のスイスドローは2位通過も、Day2でオープンシートになってから相手との慣れの差が出てtop8で終わった。わずかながら賞金を得てホクホクになった。(使用構築は6月と同じ)
Rose Tower ベスト8で終了
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年7月4日
前期使ってた追い風をそのまま持っていった
予選でスト勝ちした相手にスト負けして終わったので反省 pic.twitter.com/X2lsQWVWRk
公式大会「ウォーターパラダイス」(伝説でない水タイプのみ使用可能シングル)では初期考察がはまったせいで慢心し、環境の変化について行こうとしなかったため死亡。上位陣の考察に舌を巻いた。
8月
公式大会「セイムダブルビート」(全ての伝説使用禁止・アイテムとポケモンの重複可のダブルバトル)ではなんとか最終20位に滑り込んだ。構築は納得がいっていたが1600代で運が悪すぎたのは今でも不満。使用構築↓
最終20位
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年8月16日
1600代で下振れ過ぎて上がりきれなかった~
ポリ2とグロス両方にスチルアースのバフかけて突破できなくさせるのがコンセプト pic.twitter.com/V0UB0RAShe
ポケモンユナイトが神ゲー過ぎた。そのせいでランクバトルの時間は大幅に減ったが、最後の5日くらいユナイトを我慢してがんばり、レート2000超えで最終11位となった。使用構築(ちゃんなーの最高傑作)↓
これ使ってました https://t.co/Py8R1LhocF
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年9月1日
9月
公式大会「レジェンドオブラウンド」(伝説・幻のみ使用可能シングル)の考察をするも、マーシャドー持ってなくて5秒で考察終了。1位のシグマさんはマーシャドーを採用しないサイクル構築を使っていたため、考察をやめたのは大いに反省しなければならない。
「リバティリーグ」の話があり、LPR15位だった自分は出場権を確実にするためにランクバトルをしなければならなかったがやる気が起こらず、最終日にじーんさんのアイデアをパクって戦うも勝てなかった。
10月
9月の体たらくがあったにもかかわらずLPR16位でリバティリーグの出場権を獲得。構築を短いスパンで考え練度を上げなければならず、非常に忙しかった。エキシビジョンマッチということで見応えのある対戦ができるか非常に不安だったが、放送があった対戦の1つめで熱戦を繰り広げることができて良かった。チームメイトとの通話も頻繁に行ったが、もちはさん、とり。さん、コウヘイさんといったトッププレイヤーたちから非常に良い刺激を受けることができた。全人類に見てもらいたい対戦の配信(1:16:50~1:40:15)↓
このVSカ・エールさん戦だが、何をしてくるか分からないから自分の一番自信のある構築で戦おうということになり、8月で結果を残したムゲンダイナを使った。その結果レジドラゴを使われ見事に相手の策略にはまるも、運とプレイングで捲りアドレナリンが出た。使う構築は読まれていたが、それは「だびで=ムゲンダイナ使い」のイメージが定着していたことの証拠であり、対戦後にうれしさが込み上げてきた(毎月使う構築を変える自分は今までそのようなことがなかった)。
公式大会「トリック・リリック」(怖いイメージのあるポケモンが使えるダブルバトルのはずなのにサマヨールが使えないの意味が分からん)は時間を捻出してやきいもくんと考察するも自身の練習不足・考察不足のせいで全く振るわなかった。「ファイヤーインティミデイツ」のとり。さんやコウヘイさんは忙しい中でも結果を残していて脱帽。1位もリバティリーグ出場のカ・エールさんということで、上位勢の凄さを実感した。
(リバティリーグ出場から感じたことが多くて語りすぎた)
11月
リアルで忙しく、本気で結果を出すなら公式大会「ジムチャレンジ」(ジムリーダーが使うポケモンのみ参加可能シングル)とLCSの両方は取り組めないと判断し、10月にダブルバトルをやり過ぎていたのでジムチャレンジを選択。考察がはまり、レート1810で最終3位となり、初の最終1桁を達成。使用構築↓
ジムチャレンジ最終3位
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年11月15日
エオス島産ワタシラガはおしゃれポイント(グラスミキサーは弱い) pic.twitter.com/sG7IoZ8wmR
12月
ランクバトルのモチベが上がらないため公式大会「プリティプリマ」(進化前の身長の低いポケモンのみ使用可能)に全力を注ぐことに。2ヶ月連続でレート1800超え、最終1桁を達成でき、相当な自信がついた。使用構築↓
プリティプリマ最終6位
— だびで (@dabide_Ggst) 2021年12月13日
先月のジムチャレに続いて2大会連続の1桁!
渚沙くんからタマンタアノプスの雨パが強そうと教えてもらったからパクった pic.twitter.com/Zsbtkvkwby
まとめ
今年の前半はランクバトル、後半はネット大会に力を入れた。来年の目標はPJCSのオフライン大会とWCSに出場すること、剣盾サ終前にシングルランクバトルに1回は取り組むこと、何かしら大きなもので1位を取ること、サークル活動に積極的に参加すること。よいお年を。
【プリティプリマ 最終6位】プリティ版雨ナット
12/10~12/13にかけて開催された公式大会プリティプリマで最終6位、レート1819を達成した構築を紹介。
使用構築
レギュレーション・環境考察
プリティプリマ すばやさランキング - ドククラゲのいない海
↑レギュレーションはこちらを参照
この環境で対戦してみてダイマックスポリゴン
を軸とした構築が安定感があり、上位で多く使われそうという予想を立てた。
構築経緯
環境上位のワシボン
やポニータ
に強く出ることができるアノプス
を軸として採用し、高いSから"あまごい"等のS操作が可能で強力な氷打点を持つニューラ
もセットで採用。
アノプスだけではダクマ
やドッコラー
等の格闘タイプへの打点が乏しいため、そこに強いタマンタ
を採用し、こちらをメインのダイマックスエースとして運用することに。
後発のスイーパーとして先制"グラススライダー"が優秀なサルノリ
、S72族で多くの相手の上から殴れてポリゴン
への打点も期待できるダクマ
を採用。
最後に、ガラルサニーゴ
やポリゴン
、モンジャラ
等の高耐久ポケモンの採用が多いと考えられたのでそこに強いテッシード
を採用した。
コンセプト
・ニューラのサポートを生かしてタマンタでダイマックスし、ダクマ・アノプス・サルノリといった高速アタッカーでスイープする。
・ダイマックスポリゴン相手に弱くならないように。
個体解説
ニューラ

相手のニューラの上を取りたい、弱保かるわざ(
+
)・弱保くだけるよろい(
+
)等のギミック対策、天候エース対策として"こだわりスカーフ"の採用。
技構成には相手のニューラを迅速に処理できてS操作も可能な"ローキック"、範囲技でS操作できる"こごえるかぜ"を選択。なお、"じごくづき"等悪技はガラルサニーゴへの打点となるが、この構築はテッシードで処理すると決めていたので不採用。
アノプス

相手のスカーフニューラを考慮して雨下で上を取れるようき最速とした。タスキニューらに強い"ロックブラスト"と範囲技として強力な"いわなだれ"は両採用した。
ほぼレート1400~1500の相手に対してしか選出せず、雑に岩技を撃つだけで強かったため、技範囲を広げる必要はなかった。
タマンタ

このポケモンで火力を出すよりは、1ターンでも多く動いてダイストリームで雨を降らせてアノプス・テッシードのサポートを行うこと、ダイジェットでダクマ等のアタッカーのSを上げることがこの構築のコンセプトであり、そのために耐久を底上げする"しんかのきせき"を持たせた。
ダクマ

テンプレのタスキ型なので特筆することはない。ダイマックスできるように"アクロバット"を持たせた。(ダイマックスは一度もしなかったが、一度だけシズクモに刺さった)
サルノリ

ダウンロード対策のB<D
おそらく一度も選出していない。(水タイプを見るのは後述のテッシードで解決できたため)
テッシード

ダウンロード対策のB<D。C150ポリゴンの不一致130技確定3発
耐久ポケモンを苛めるのに必要な技をそろえた。"ジャイロボール"は物理主体の相手に対してダイマックスで撃ち合えるようにするために持たせた。
基本選出
①![]()
+![]()
![]()
テッシードの障害になる格闘・炎をタマンタで優先的に処理し、テッシードで詰ませる盤面を作る。
②![]()
+![]()
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対ポリゴン入りスタン用の選出。ポリゴンの横をひたすら殴り続け、ポリゴンvsテッシードの盤面を目指す。
③![]()
+![]()
![]()
アノプスが通っているとき。雑魚狩り用。
<キキ~!!(泣きながらカレーを食べる)
後語り
11月のジムチャレンジで最終3位、12月のプリティプリマで最終6位となり、特殊ルールのネット大会にもだいぶ慣れてきたので、少しだけここ2ヵ月間ネット大会の構築づくりにおいて意識していたことを共有しておきたい。
大切なのは、たとえ「これでよし!」と思った構築でも回していて「○○がちょっとキツいかも…」と思うことが複数回あればそれをないがしろにしないことだと思っている。
具体的には、今回のプリティプリマの構築の原型となる雨パを回しているとダイマックスポリゴンに負けることが多かった。そこでテッシードを採用・タマンタに”しんかのきせき”を持たせて撃ち合えるようにするなどの改善を施し、処理ルートを明確にした。
これまで勝てなかったネット大会について振り返ってみると「○○がちょっとキツいかも…」といったことがあっても「立ち回りが悪かった」などと反省したつもりになっただけで処理ルートをうやむやにしたまま本番を迎えていた。
まとめると、強そうな軸を作る→細部のダメなところを改善し、煮詰めるというのがネット大会の構築づくりの基本だと思う。当たり前のことを言っているようだが、この「細部を煮詰める」というのが本当に難しく、またその人の個性が出るところなのではないだろうか。
Special Thanks
タマンタ構築について一緒に考えてくれた渚沙くん(@Nagisa__96)
話し相手になってくれたyukiya(@PmYukiya)とちゃんなー(@CHAN_naaa_CHAN)
プリティプリマ すばやさランキング
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51族
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【セイムダブルビート 最終20位】鉄壁要塞ポリグロス
構築経緯・環境考察
本大会のレギュレーションでは
が使えない。つまりBDの能力値を上げて相手を詰ませる戦術が通りやすいということ。
相手を詰ませる戦術として考えられるのが
①てっぺきやどわすれ等の積み技を用いること
②ダイスチル・ダイアース等のダイマックス技のバフを利用すること
ただし、考慮しなければならないのは強運ピント
に急所で貫通されること。
①の筆頭候補は過去にも流行した
であるが、
に炎技を仕込む可能性が高いこと、ダイマックスルールでの強さはお墨付きの![]()
の亀の方に瞬殺されることを考えると詰ませ性能はあまり期待できないと考えた。
①の戦術を行うポケモンとして
が全ダで猛威を振るったが、この大会では使用不可能。それに似た性能を持つポケモンとしてコスモパワー残飯
を使いたいと思った。このポケモンも非常に詰ませ性能が高そうだが、前述の
と同様、
の炎技で逝かれるのが怖かった。
さらに、遂行速度が遅いこの型よりもダイマックスして殴る型の方が遂行速度が速く、②の戦術による詰めを行うことができることに気づき、ダイマックス
を軸とすることに決定。
BDをダイスチル・ダイアースにより上昇させた
は、悪
がいないレギュレーションでは突破が厳しいが、回復する手段を持たなければ詰め性能としては低い。
そこでダイマックス技のバフが隣のポケモンにもかかることに注目し、ただでさえ突破しづらく、トリルによるサポートが
とマッチしている
を詰め筋として採用。
軸が決まったところでその周りを考える。
![]()
の2匹では、![]()
等強力ないかく要員が使えないことで流行することが予想される
が苦手である。その対策としてまず数少ないいかく持ちである
を採用。
また、
はトリル下
を非常に苦手としているためサブプランとして
を天候起動要員とした雨を採用。雨エースは上から
を叩けるため、処理ルートを増やせるのも良い。
が
への打点に乏しく、![]()
も苦手であることから雨エースとしては
ではなく、草打点のある
を採用した。このルールで強力なバンドリの
の一致技が全て半減なのも評価が高い。
最後に、
によるトリル展開から始動しやすくできたり、ダイマックスポケモンを守ることができ、自らもダイマックスして強い
を採用。このルールで強いと見ていた
にも強いのも高評価。
個体解説
メタグロス
意地っ張り HAぶっぱ あまりS
持ち物 ラムのみ
特性 クリアボディ
持ち物には
のイカサマ、
のじならしによる能動的な発動ができる弱点保険も候補だったが、
のBDを上げて詰ませることがコンセプトであるため、眠りや麻痺による妨害を受けずダイマックスターンをフルに使うことのほうが重要であると感じ、ラムのみを採用した。
いわなだれの採用については、
とのマッチアップが厳しいこと、
に等倍で通ること、
に触れられることを考えたため。
ポリゴン2
穏やか H191(244)-B119(68)-D154(196) (実数値(努力値)の順)
持ち物 しんかのきせき
特性 アナライズ
(調整意図:C161キングドラのてだすけ雨珠140ダイストリーム最高乱数以外耐え)
物理環境なのでイカサマが強いと感じ、サブウェポンとして採用した。
の苦手な
![]()
を殴れるのが高評価。
耐久をD方面に厚くしたのは、
の一致技はダイスチルであり、ダイスチルを撃つ場面が多いこと、前述の強運ピント
を警戒したことが理由。
ニョロトノ
穏やか HBぶっぱ あまりD
ねっとう てだすけ ほろびのうた まもる
持ち物 オボンのみ
特性 あめふらし
特筆することはないが、強いて書くとすればほろびのうたによりゲームプランが増えるのが強力。
ルンパッパ
ひかえめ H168(100)-C156(252)-S110(156)
持ち物 いのちのたま
特性 すいすい
ねこトリルの動きができるためねこだましの採用も考えたが![]()
への打点を考えてれいとうビームを採用。実際にはほぼ撃たなかったが1戦だけダイアイスが活躍した対戦があった。
ウインディ
臆病 H197(252)-B106(44)-C126(4)-D101(4)-S155(204)(最速
抜き)
かえんほうしゃ バークアウト おにび まもる
持ち物 オボンのみ
特性 いかく
セイム要素を入れるためのオボンのみ。
トゲキッス
ひかえめ H191(244)-C176(156)-S114(108)
持ち物 ピントレンズ
特性 きょううん
サポート寄りの運用が多くなると考え、耐久にやや厚くした。指はほぼ撃たなかったためサイドチェンジの採用を考えるべきだった。
選出
基本選出
先発
or
(or
) +![]()
後発
+@1
初手ダイマでポリ2を要塞化して詰めるor数的有利を取ってほろびで詰める
体感7割くらいはこの選出。
初手ダイマしなくともトリルから後発ダイマ
を通すなど多くのゲームプランが取れるのもこの構築の好きなところ。
後語り等
くろいきり持ちの
はこの構築のコンセプトを崩壊させてくるのでもっと対策を厚くしなければならなかったが大きな打点を与える方法は
の雨てだすけダイストリームくらいだった。意外にくろいきりを持っている個体が多く、勝率を下げた原因の1つ。
とよく組まれている弱保
も思っていたより面倒であることが大会中に判明した。
であらかじめダイスチルを積んでおけばどうにかなるが、
を失うと厳しい。
![]()
+
@1のような選出に2/2で負けており、これが最大の反省点であった。想定しうる並びのはずなのに…
そもそもこのパーティは1ROM目の環境調査用で暫定的に作ったものだったのにuniteで遊んでたら潜る時間なくなって結局これが本命構築になってしまった。
でもそのおかげでマスターランク上がれたからよかったのかもしれない。
今回はほとんど練習を積まずにほぼぶっつけ本番で挑んだがまあまあの結果が出たので環境考察は大きく外していなかったと分かって少し安心している。これは少し自信にしたい。
戦績 32-13 最高レート1778 最終レート1772
【バトルレジェンド】ザシアン晴れトリル【最終レート1800(33位)】
今回は公式大会のバトルレジェンドで最終レート1800、33位を達成した構築を紹介。ただ、構築経緯についてはリンダマン(@lindaman_poke)さんとフレ戦をした際に使用されていた構築の並びを真似しただけなので割愛。(型は違うはず)
使用構築

コンセプト
初手
+
or
で盤面を整えた後、
やトリル下で

を通す
個体紹介
ザシアン

調整:H167-A222(252)-B135-C*(↓)-D136(4)-S220(252↑)
きょじゅうざんによる対ダイマックスへの性能が高く、相手の初手ダイマを強く使わせないようにさせ、こちらのダイマックスを一方的に通す展開を作るため、主に初手に置いた。相手がダイマックスしない場合でも、耐久が高く、技を耐えてくれることが多いのでHPが1でも残れば最後の詰めとして裏に温存できるのも強力。
大切に使いたい場面が多いのでまもる、ガオガエンに触れられるようにインファイト、公式大会直前の仲間大会で多く見られたギャラドスやミロカロスへの打点になるワイルドボルトを搭載。みがわりにも強みはあるが、それ以上にフシギバナ以外にも水タイプの処理を任せられる枠がほしかった。
サマヨール

H147(252)-A75(個体値0)-B183(132↑)-C*-D166(124)-S27(↓個体値0)
てだすけはザシアンのきょじゅうざんと合わせてワンパンできる範囲を増やすことができ、構築コンセプト的にも必須の技。じならしはトリル下でガオガエンの弱点保険を発動させるだけでなく、非トリル下でS操作し、ザシアンが天候エースの上を取れるようサポートする使い方もできた。この型は非トリルでも腐らず、戦況に応じてプランを組み立てられるのが強かった。

H156(4)-A*(↓)-B103-C167(252↑)-D120-S132(252)
水・地面が相手の構築に多く、
を通しづらいときに選出。ザシアンをダイアースで良い乱数で倒せるようにいのちのたまを持たせ、性格を控え目にした。
ソルガレオ・ルナアーラ・ネクロズマやレシラムが苦手だが、それらの禁伝に対して
が強いので無理なく通りが良いときだけ選出できたのが良かった。
コータス

H177(252)-A*-B160-C150(252↑)-D91(4)-S22(↓個体値0)
トリル下でアタッカーとして仕事をしてもらいたかったのでHC。以前チョッキを持たせて運用していたこともあったが、まもるが使えないのが不便だったため、まもるが使えて耐久も上げられるようにオボンのみを持たせた。
命中安定で追加効果の強いしっとのほのおを持たせ、サブウェポンとしてチョッキガオガエンやバンギラスへの打点となるボディプレスを採用した。ただ、この環境は地面技が強いのでだいちのちからも入れたかったところ。
バンギラス

H175-A204(252↑)-B130-C*(↓)-D121(4)-S113(252)
対策薄めなリザードンやイエッサン+ルナアーラor暁ネクロズマを見るための枠。ウーラオスやザシアン前でも動かしやすいようにきあいのタスキを持たせた。ガオガエンがやや重いので上から行動しやすいように準速までSを伸ばした。
モロバレルの対策が無かったのでちょうはつを採用し、ガオガエンを後投げされやすいので一致技にうっぷんばらしを持たせた。トリルのターン調整に使えるのでまもるを採用した。ミラー意識でばかぢからがほしいときもあったのでまもるとの選択になりそう。
ガオガエン

H202(252)-A183(252↑)-B110-C*-D111(4)-S58(↓個体値0)
本構築のMVP。トリル下であればザシアン、レシラム、ネクロズマ、ソルガレオ、ルナアーラといった禁伝すべてに有利であり、非トリルでもダイマックスすれば打ち合える。
サイクルパーツとしてでは無く、完全にトリルエースとして運用させた方が強いと感じたため、ねこだましやすてゼリフといった技は採用せず、トリルターンの調整にも使え、想定されにくいまもる、レシラムやミラーへの打点になるじだんだを採用した。この環境では地面技の通りが良いことがわかっていたので、地面技を持っていることが想定されづらいガオガエンに持たせたのは正解だった。
選出など
基本選出
初手
+
裏
+
or 

から2
初手
+
裏
+
or

から2
・
を使ってダイマックスエースを通せる盤面を作ることを考える
総括
特殊ルールの公式大会ということで、ルール公開時から考察を重ね、真剣に取り組んできた中、目標としていたレート1800を達成できたことは素直に嬉しい。この構築はコンセプトがわかりやすく、軸が強かった。このような構築が公式大会向きであることを改めて実感した。
ただ、対戦数も残っており、さらに潜って上位を狙うこともできたが、もう1ROMで別の構築(最後に記載)を回していた際、築を扱っていたROMでは目標レート達成の時点でやめてしまった。今回は回したい構築が2つあったためこのような形になったが、本来2ROMを回すときは上位を狙うチャンスを増やすという意味合いがあると考えているため、疲れて途中でやめてしまっては本末転倒だと思った。今後の公式大会での潜り方について考え直す機会になった。
special thanks
フレ戦で構築のアイデアを与えてくださったリンダマンさん
構築について有益なアドバイスをいくつも与えてくれたちゃんなー(@CHAN_naaa_CHAN)
その他フレ戦に付き合ってくださった方、応援してくださった方
質問等あればだびで(@dabide_Ggst)まで。
↓結果のスクショ

↓バトルレジェンドで使用していたもう1つの構築。詳細について知りたいなど要望があれば記事を書きます。知りたい方は連絡ください。

【VGC2020】作成構築・好きな構築まとめ

8月下旬に王者決定戦があり、9月からランクバトルのレギュレーションが特殊ルールになるということで、VGC2020は8月までで一段落ついた。そこで、振り返りとしてVGC2020で私、だびでが作成した構築・他のプレイヤーが作成した好きな構築をまとめてみることにした。
なお、私自身は構築力で勝負できるほど優れた構築を作る力はまだ身についていないと思っており、どちらかと言えばプレイングで勝負したいと思っている。そのような人間が作った構築なので、参考になるようなものはあまりないと思うが、そのうえで読んでいただける方がいれば幸いである。
①勝負の場に持っていった構築まとめ
以下では、ランクバトル最終日あるいはINC・公式大会のために作成した構築をまとめた。ほとんど構築記事など何らかの形で公開している。
INC April 使用構築:おの式ギャラドスコントロール(レート1845/10位)







既存の並びを真似しただけなので自分で作成した構築とは到底いえないが、公式大会の予選抜けを果たしたのでとりあえず掲載。当時ギャラドスを展開しやすい相手が多く、この構築を選択したのは正解だった。メロメロウインデイという宇宙ポケモンがいる。後に相手にこいつを使われて自らの首を絞めることとなった。
↓構築記事。初めての記事ということから、かなり丁寧に書いた。長い。
ランクバトルS5使用:アマガサイクル(レート2012/18位)







初めて自分で一から組んだまともな構築。アーマーガアとの補完を重視して組んだ。ガチガチのサイクルパであり、これのおかげでプレイングが鍛えられた(ここでサイクルを回すことを覚えていなければINC Aprilで上振れただけの一発屋で終わっていたかも)。ただ、当時大流行していたサマヨアシレナットを苦手とし、ダイマックストゲキッスに弱いという欠陥構築であり、マッチング運・眠り粉を当てる運だけで最終18位となった。
↓構築記事
ランクバトルS6使用構築:欠伸カビゴン(40位)







欠伸カビゴンの対面操作から盤面を整えつつ、適切なポケモンにダイマックスを切っていくという構築。全員にダイマを切ることができ、パワーの高くて個人的にはとても気に入っている。ただ、最終日は全然勝ちきれなかった。ギャラドスが状態異常で止められて負けることが多かったので、チョッキではなくラムの実にすべきだったと思っている。また、中低速で固まっているので上から運を押しつけられやすいのも敗因だった。この構築でてるるんチャレンジ#2においてBest4となったのはせめてもの救い。
↓構築記事。好きな構築だったので30位以内に入ってリバティノートに寄稿したかった。無念。
PJNO・ランクバトルS7使用構築:ガエンキッスコントロール(PJNO予選敗退・S7 19位)







突如解禁されたリベロエースバーンへの回答。リリバキッスとしっとのほのおガエンの採用により、ダイマエースバーンを処理しやすかった。PJNOではガン不利構築を引きまくって(というのは言い訳だが)予選敗退。しかし、構築共有したちゃんなー(@CHAN_naaa_CHAN)はしっかりDay2進出を果たし、見事Best16入り。決勝トーナメントでガン不利構築に勝利しているのを見たときは感動で涙が止まらなかった。(いかに感動していたのかを表現したいのではなく、本当に泣いた。)PJNOで勝てなかったのが悔しくてランクバトルをがんばったら、めちゃくちゃデフレしててちょっと勝っただけで最終19位となった。
↓構築記事。という名の感想文。駄文であり、ちゃんなーがリバティノートに記事を寄稿していたので、今思えば書く必要なかった。貴重な時間を割いて読んでくださった方々に申し訳ない。
余談だが、以下にちゃんなーが決勝トーナメント1回戦で対戦した構築の記事を以下に載せておく。この構築自体ピカ様に弱く、さらにせにゃるど(@senald_poke)さんの構築のクオリティが高いため、私が対戦していたら間違いなく負けていた。
ランクバトルS8・日本一決定戦本戦:ヨロイ式とチュげきパ(S8 5×位/本戦 42位)







通称だびでパ。構築名として自分の名前が呼ばれるようになるのは大変うれしい。リバティノートに寄稿した際の「とチュげきパ」という名前については、実はその意味するところを理解していない。なお、私自身はもともと構築記事を書く予定はなく、これとほぼ同じ構築を使用していたちゃんなーに執筆してもらう予定だったが、ちゃんなーが執筆を面倒くさがったので、「こんなに完成度の高い構築を世に出さないのはもったいない!」と思い、筆を執ることにした。通称「ちゃんなーパ」となる可能性があったということは忘れてはならない。
この構築を私が使っていたときは、バナを信頼することができず、立ち回りの幅を自ら狭めてしまっていたように感じる。より柔軟に戦術を立てることができればもっと勝てたと思う。せっかくの数少ない傑作を自ら使い潰していたのは残念。ただ、日本一決定戦本戦で来年のPJCSの出場権を獲得できたのは素直にうれしい。ちなみに、最後のタマキンはキヌガワさんから取っている(TNサリーがキヌガワさんであることはあとで知った)。
↓構築記事。わかりやすいレイアウトにしてくださったリバティノート様に感謝。
ランクバトルS9使用構築:特殊エースバーン(27位)







最終日の構築がなく、シャンディさんが王者決定戦で使用されたリザバナコータスに命を懸けてみようと思ったが、テラキオンがめちゃくちゃ重そうだと思い、使うのをやめた。代わりに、日本一決定戦本戦で対戦し、フルボッコにされた




の並びを使ってみることに。ただ、物理主体で
やHB
が重いということだったので、エースバーンを特殊型にしてダイアースでこいつらを誘って吹き飛ばすことにした。重めな
を容易に処理できたのは強かった。構築全体としては
や連撃
など水タイプが重すぎたのがダメだった。ガエンの持ち物をイトケにするべきだった。
最終日3日前くらいから全然勝てなかったので最終日も勝てなかったらやめてすぐ寝ようと思っていたが、調子がよく、順位がすぐ上がって上位帯で遊べるようになったからある程度満足。
②没構築まとめ
以下は、シーズン途中に作ったが弱すぎて日の目を見ることはなかった構築のお披露目会。
S6途中:カメックス

仲間大会の景品で色ゼニガメをいただいたのでカメックスを活躍させたかった。範囲技やトリルに明らかに弱く、解散。カメックスはからを破らなくても火力が出るように命の球を持たせたり、イエッサンの手助けでサポートしたりするのが強かったらしい。この構築によってトリル封印がいかに弱いかがよくわかった。
S7途中・てるるんチャレンジ#3:チョッキカビゴン

突如解禁されたリベロエースバーンに勝つためには、トリルしかないと思い、トリルエースとして当時天地魔闘スタンとして流行っていたバナコータスに強いチョッキカビゴンを採用することにした。まともに殴れるポケモンが少なく、構築全体のパワーが足りなかったせいで弱かった。てるるんチャレンジは予選1-3でドロップ。
S8途中:ラッキー

歌うラッキーをエースバーンのダイスチルで要塞化したら最強では!?と思い組んでみた構築。エースバーンとラッキーが並ぶような盤面をうまく作ることができず、難しかった。ラッキー自体の圧力がなく、相手の物理ポケモンを倒した後に特殊型のポケモンを最後に詰ませるような形で使うのが一番強そうだと感じた。このとき使ったラッキーはBS振りだったが、Dに振らないと思ったより柔らかかった。技構成についてもステロではなく、ちいさくなるやサイドチェンジを採用する方が良かった。
S8途中:ドラパテラキ

前述のラッキーと並行して使っていた。袋叩きコンボが強力という前評判のドラパルト+テラキオンの初手でドラパルトをダイマックスさせたら強いのではと思い、組んだ構築。バナコータスが無限に重かったので、ドラパルトにバナへの打点となるダイバーンを持たせるか、ダイジェットが使える物理型にするのが良かったと思う。ナットレイはコータスに弱すぎるのでヨロイ環境ではニョロトノなどと組ませないと使えないと感じた。
軸自体は強いと感じていて、実際
を
に変更した並びで結果を残された方も複数いらっしゃったため、見通しは間違っていなかったがうまく環境に適応させられなかった。
↓構築記事。シーズン途中のものなので簡素。
S9途中:ドククラゲギミック

好きなポケモンであるドククラゲを活躍させたかった。スカーフワルビアルの地ならしでドククラゲの弱点保険を発動させつつ、相手のSを下げるというギミックができる。しかし、戦術の幅が狭すぎて弱かったので即日解散。いつかドククラゲを高みに連れて行きたいな。
S9終盤:いのちのかがやきスタン

ダイマックスポリゴン2が強いのではないかと思い組んだ構築。ポリゴン2をサポートする相方には、手助けで火力補強・フラワーヒールで高い耐久をさらに強化・トリルでS操作できる「いのちのかがやき」ことキュワワーを採用。ダイマポリ2は確かに相手に想定外の火力は出せるがガエンのバークアウトなどでダイマックスを枯らされるとその後の相手のダイマックスをしのぎきれなくなるのが難点。ダウンロードでC上昇を引かないと火力が平凡なのも微妙。相方のいのちのかがやきはヘイトを受けて集中を受けるとすぐ退場してしまう。今後使うなら絶対にまもるを持たせる。
③好きな構築
以下では、他のプレイヤーが使用された構築の中で個人的に気に入ったり、目からうろこが落ちたような構築をいくつか紹介する。なお、構築の凄みを理解できるようになったのは4月からなので、それ以前の構築については触れられない。
キヌガワS4最終2位構築
PJNO1位の日本トッププレイヤー、キヌガワさん(@kinurincipall)がS4で2位を取られた構築。有料記事なので構築の中身については触れられないが、当時はほとんど見られなかったような勝ち筋があり、まさに目から鱗。INC Aprilの2日前くらいに購読したが、使用する予定だったギャラドスコントロールではこの構築に勝てる気がしなかった。INC当日にこの構築に当たってしまい、圧倒的不利盤面になったがそこから鬼のサイクルを回し、TOD勝ちを収めた。再現しろと言われても二度とできないと思う。
とチュげきパ

前述のちゃんなーがS5で使用し、最終7位となった構築。当時ダイマックストゲキッスはオーロンゲなどでサポートして戦うというスタイルが主で、ピントレンズ(するどいツメ)をもったトゲキッスでダイマックスを切るという立ち回りは多く見られるものではなかった。その上、サマヨールと並べてこの指を匂わせたところにダイマックスを切るという奇襲性は目を見張るものがあった。
そして特筆すべきはホルードの採用である。当時シングルバトルで使用率上位だったが、ダブルバトルでホルードはほとんど使われていなかった。1ヶ月前までシングル勢であったというバックグラウンドのおかげでホルードという回答にたどり着いたと考えるとより面白い。INC Mayの上位入賞者にホルードの採用が多く見られたが、この構築のおかげでホルードへの注目が集まったのは間違いないと考えている。
おやすみギャラドサイ







ぽけにしさん(@pokenishi)がINC Mayで予選抜けされた構築。前述の通り、私は後発ギャラドスの構築を使ってきたため、後発ギャラドス構築の弱みも理解していた。自信過剰を発動させられないとナットレイやアーマーガアのような高耐久ポケモンに止められてしまうこと、Sが上がっていないとウインディの不意のワイルドボルト、ルカリオの不意の雷パンチなどで大きく削られてしまうことが主な弱点である。これらの問題を解決したのがシャンデラとひらいしんドサイドンという2匹のサブアタッカーである。そして、初手の盤面を整える要員には、欠伸ニンフィアと欠伸カビゴン。私が使っていたメロメロウインディのような博打ポケモンとは異なり、安定してダイマックスを流せる。すべてのポケモンに明確な採用理由があり、記事を読んでいて納得しかなかった。ギャラドスに後発ダイマックスを切ることに特化した構築としては、これが当時の環境の結論だと思っている。
シン・タンザン







コウさん(@kououp)がS6で最終10位を取られた構築。ドラパルト+セキタンザンの初手で相手に圧力をかけてダイマックスを強要するも、セキタンザンを引いてサイクルを回し、後発で盤面を整えてからセキタンザンを通すという今までに無かったタイプのセキタンザン構築。ダイマックスを使えなくなった相手にはS+6、A+2セキタンザンを止めることはできなくなるという発想がとても好き。セキタンザンを相手しているときセキタンザンにとって不利な対面でこちらのダイマックスエースをセキタンザンでワンパンできないのにドラパルトのサイドチェンジで無理やりごまかそうとしてくる相手を何度も見たことがあるが、初手で無理やり弱いセキタンザンを延命させようとするよりも、このようなかたちでセキタンザンを通せる盤面を作って強いセキタンザンを通すほうがスマートであるのは間違いない。
余談だが、コウさんは好きなVGCプレイヤーの一人であり、毎回新たな発見をさせてくれるような構築を作成されている。日本一決定戦本戦では




という並びを使用されていた。初手サマヨミロで並べると相手に初手ダイマを匂わせられるが、実際はひかりのかべなどで相手のダイマを弱らせるなどして、後発キッスorバンバドロのダイマックスを通すというプランをとる。見せ合い画面で誰がこのプランを見通すことができるだろうか?この構築についての記事を以下に掲載しておく。
ガラルテテフグロス







リンヤさん(@gozira2004)がPJNOでベスト16、ランクバトルS7で最終2位を達成された構築。注目すべきは何といってもHBコータス。誰もが頭を抱えたリベロエースバーン対策もこなせて、タイプ相性上不利なはずのバンギラス、イエッサンブリムオンとエースバーンにとって厄介なガオガエンにも大きく削りを入れられる。PJNOで多く見られたギャラドスにも強いという破格の性能。誰よりも早くHBコータスの強さに気づいていたのが凄すぎる。鎧環境でHBコータスはそこそこ見られるようになったが、この構築が発端であろう。鎧の孤島解禁後の新要素をフルに生かしていてとても好きな構築である。
連撃トリルドラパストリンダー







これまでになかったタイプの構築であり、感銘を受けた。S9でリンダマンさん(@lindaman_poke)が使用し、最終3位を取られた構築。上の構築記事はリンダマンさんの原案を参考にしてS9最終11位となったyukiyaさん(@PmYukiya)の構築。この構築にはS8の時点でたどり着いていて、日本一決定戦本戦でも使用されたということ。ドラパルトのダイマックスをS操作に用いて隣の高火力のストリンダ―で上から殴っていくというスタイルをとることができる。ストリンダ―は鎧環境にドリュウズが少ないなど環境に通っていて、苦手なフシギバナに対してはイエッサンで対応可能。初手イエッサンウーラオスで荒らして裏のドラパストリンダ―で締めたり、トリルブリムオンを通したりと幅広い戦術があり、今後の環境において一つの考え方として参考にした構築も生まれてくると考えている。
終わりに
いろいろな構築についてだらだらと述べて自分で振り返って満足するだけの記事となったが、何かヒントになるようなことを提供できていれば幸いである。ただ、ここでは触れられなかった素晴らしい構築もたくさんあるということは一言断っておきたい。これからも素晴らしい構築に出会えることを楽しみにダブルバトルに取り組むつもりである。
なにかあれば@dabide_Ggstまで。
【ダブルバトル/S8序盤使用構築】ドラパテラキの真実
こんにちは。だびで(@dabide_Ggst)です。今回はS8序盤に使用し、レート1800程度の構築を紹介します。
使用構築

コンセプト
個別紹介
ドラパルト

【技構成】竜星群・シャドーボール・ハイドロポンプ・10万ボルト
【調整】H163-A*(↓)-B95-C152(252)-D96(4)-S213(252↑)
【持ち物】命の珠
【特性】クリアボディ
催眠をケアするダイサンダーが使えるのと、
と並べてファントムビートする物理型と誤認させたかったので特殊型。
テラキオン

【調整】H166-A181(252)-B110-C*(↓)-D111(4)-S176(252↑)
【持ち物】きあいのタスキ
【特性】せいぎのこころ
格闘・岩の技範囲が
と相性抜群のため採用。相手視点叩きとの択になるのも良い。手助けは、
のダイストリームでASダイマエースバーンを高乱1発にできたり、
のグラスラで縛られてるときに最後に仕事できたりするのが強い。
ポリゴン2
【技構成】トライアタック・10万ボルト・自己再生・トリックルーム
【調整】H191(244)-A*-B112(12)-C125-D161(252↑)-S59(↓)(S個体値2)
【持ち物】しんかのきせき
【特性】ダウンロード
環境初期にワイドフォース・トノグドラが多かったのでHD。S個体値2なのは
とのS関係をはっきりさせたかったから(というのは建前でS0ポリゴン・メタモンを持ってなかった)
ガオガエン

【技構成】フレアドライブ・うっぷんばらし・とんぼがえり・ねこだまし
【調整】H202(252)-A183(252↑)-B110-C*-D111(4)-S58(↓)(S個体値0)
【持ち物】突撃チョッキ
【特性】威嚇
トリル下でダイマを切ることも視野に入れ、A特化。耐久はチョッキで底上げ。
アシレーヌ

【技構成】ハイパーボイス・ムーンフォース・冷凍ビーム・ハイドロカノン
【調整】H187(252)-A*-B95(4)-C194(252↑)-D136-S58(↓)(S個体値0)
【持ち物】こだわりメガネ
【特性】うるおいボイス
にダイマを切った後に非ダイマで高火力を押しつけられるように眼鏡持ち。トリルプランを通すときは当然ダイマを切るのも視野。
ナットレイ

【技構成】ジャイロボール・パワーウィップ・はたき落とす・まもる
【調整】H181(252)-A160(252↑)-B151-C*-D137(4)-S22(↓)(S個体値0)
【持ち物】オッカのみ
【特性】鉄のトゲ
キッス前で強気に動かせるよう、オッカを持たせた。
選出
選出①
先発
+
後発@2
相手が中低速で固まっているときはこの選出で、初手ダイマで数的有利をとっていく。相手が叩きを読んでくれると爆アドを稼げる。基本的に追い風・トリル軸にはこの選出はしない。
選出②
先発
+
後発

から2匹
相手が追い風軸orトリル軸で、岩・格闘の技範囲が通っているとき。相手にとって
が脅威なので処理を急いでくる。
で雑に相手のポケモンを削りながら退場してもらい、そのすきに
でトリルを貼って裏のエースのダイマを通す。
選出③
先発
+
後発
+
対
など。その他相手が追い風軸だが、
がトリルを貼れずに1ターンで倒されそうで、
の威嚇や猫だましでサポートしたいとき。
選出パターンは主にこの3つだが、他の選出も臨機応変に行うことはある。
感想
- 序盤はほとんど相手が叩きを想定してくれたため、

でeasy winできたが、次第に
のダイマが読まれるようになってきた。 -
は
を見ると出し辛く、
は
を見ると出し辛い。2匹とも入っているトリパがしんどい。
もしんどい。これらの課題を解決できるトリルエースの組み合わせがあるとより勝てそう。
最後に

+トリルが強いことは間違いないので、この並びを開拓すればよさげな構築が作れそうです。一度試してみたい方は、使用構築の画像のレンタルコードからレンタルして使ってみてください。
